2019年11月11日
物流でもIoTが進んでいる
物流の現場というとフォークリフトが絶え間なく動き、トラックがどんどん出ていくといった人海戦術のイメージをお持ちかもしれません。
ですが、今の時代はどんどんIT技術やIoTの利用が進んでいます。
IoTというのはあらゆる物事や情報がインターネットで瞬時につながって、効率的なサービスやアクションができる仕組みです。
たとえば、配送業者がどの荷物を今配送完了をした、いまどこに荷物があるかといった情報も端末を通じて本部が管理できるのです。
顧客からの注文を受けて発送をする場面でも大いに活用されています。
ネットショップを運用しながら、遠方にある倉庫の在庫がリアルタイムでわかり、インターネット接続でWMS(倉庫管理システム)に出荷指示データ登録するだけで、物流センターにて納品書や送り状を出力し、 バーコード検品を行ったうえで出荷ができるのです。